映画「奇跡のリンゴ」見ました。
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試写で見てきた。
こういう感じの映画って、なかなか進んでは見ないな。
苦労して、無農薬のリンゴの栽培に成功したという奇跡のリンゴの話は聞いたことがあって、
感動する映画なんだろうなとは思ってた。
でもそういういかにもなものはなーって。
阿部サダヲと菅野美穂が主演って、そりゃ熱演でしょうなと。
 
リンゴ栽培に農薬がいかに大事だったかは、初めて知った。
あとリンゴ栽培の大変さも。

そしてなんだかんだ言っても、泣かされた。
こういうので泣いちゃうのは、年を取ったのかな。

リンゴ農家に婿入りした主人公は、奥さんが農薬に弱い体質だと知って、農薬を減らす方法を
考え、仲間に呼びかけて、それを成功させる。
あるとき、ある本の存在がきっかけで無農薬での栽培をしてみようと思いつく。

無農薬でのリンゴ栽培を何年も研究してもなかなかリンゴは収穫できず、収入がほとんどなくなっ
ちゃって、税金滞納するし、電気は止められちゃうし。ランプを灯して生活してるんだよ。
健康保険も払ってないし、車も農家で必要なはずなのに売ってしまうし。
農薬を使うのはリンゴ農家では当たり前のことだし、その農薬を使って、リンゴが作れるようになった
のは、先人たちの努力のたまものだから、それに逆らうような主人公一家は近所の人に相手に
されなくなっていく。
とにかくこのあたりの描かれ方が、悲しすぎるし、みじめすぎる。
出稼ぎに行った東京ではせっかく稼いだお金を若者に盗られちゃうし。

どうにもならないと思ったときに、ついに栽培法を思いつくんだけど、それまでの10年くらいの研究は
結局何も活かされなかったのかな。

主人公のリンゴ栽培がうまくいく兆しが見え始めると、急に近所の人々がやさしくなる。
手のひら返しだよ。そんなものかしらね。
周囲の人々がやさしくなってきて、夕飯時に電気がついたとき、実家のお母さんが(主人公はリンゴ農家の二男で、リンゴ農家に婿入りしている)、こっそりお米を届ける場面があったんだけど、実のお母さんくらいは本当に困ってるときにこっそり手助けしてほしかったよ。
このあたりの描写がなー、ちょっと・・・。

リンゴの花が咲くところなんて、感動的だし、リンゴ畑を見ようと思っても怖くて見られない阿部サダヲも
かわいいし、いい映画だったなとは思うけど、いや待てよ、何年も頑張った主人公も妻も応援した
子どもたちも立派。
でも一番偉かったのは、主人公に好きなようにリンゴ栽培をさせて、文句の一つも言わずに支援して
くれたお義父さん(山崎努)だよな。
収穫できた奇跡のリンゴを夫婦と子どもたちで食べるんだけど、お義父さんはその頃、病気で
入院中。
お義父さんも一緒にリンゴを食べられたらよかったのに。

苦労を重ねて、成功へ。
わかりやすいと言えば、わかりやすい映画かな。







 
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